スキンケアの最初のステップ「クレンジング」。
毎日なんとなく使っている方も多いかもしれませんが、
実はクレンジングにはさまざまな種類があり、肌質やメイクの濃さ、季節によって選び方が変わるんです👀💡
「乾燥が気になるのに洗い上がりがつっぱる」
「毛穴の汚れが落ちていない気がする」
――もしかすると、それはクレンジングの種類が合っていないサインかもしれません!
今回は、主なクレンジングの種類と、それぞれの特徴・向いている肌タイプをわかりやすくご紹介します📝💕
1. クレンジングオイル【洗浄力◎】🧴✨
特徴
クレンジングの中でも最も洗浄力が高く、スピーディーにメイクを落とせるのがオイルタイプ。
ウォータープルーフのマスカラやティントリップ、皮脂汚れなどもしっかり落ちます。
向いている人
✔ しっかりメイクをする
✔ 毛穴汚れが気になる
✔ 皮脂分泌が多い(脂性肌・混合肌)
注意点
脱脂力が強いため、乾燥肌・敏感肌には刺激になることも。
使用後の保湿ケアを丁寧に行いましょう🌿
また、乳化をしっかり行うことが肌トラブル予防につながります!
2. クレンジングミルク【保湿力◎】🥛💕
特徴
水分を多く含み、肌にやさしく、しっとりとした洗い上がりが魅力のミルクタイプ。
ふんわり軽いテクスチャーで、肌への摩擦が少ないのもポイントです。
向いている人
✔ ナチュラルメイクの日が多い
✔ 乾燥肌・敏感肌
✔ 肌をやさしくいたわりたいとき
注意点
洗浄力はやや弱めなので、濃いメイクの日は落としきれないことも。
ポイントリムーバーと併用するのがおすすめです🪞
3. クレンジングジェル【さっぱり感◎】🧊💫
特徴
ジェルタイプは、みずみずしく軽やかな使用感が特徴。
オイルフリータイプとオイルインタイプがあり、好みに応じて選べます。
向いている人
✔ 朝の洗顔代わりに使いたい
✔ 混合肌・脂性肌
✔ 洗い上がりの爽快感を重視したい
注意点
オイルフリーは刺激が少ない一方で、濃いメイクには不向きなことも。
オイルインタイプは洗浄力が高く、W洗顔不要タイプも多いのが魅力です。
4. クレンジングクリーム【肌なじみ◎】🍦🧴
特徴
まろやかでコクのあるテクスチャーが特徴のクリームタイプ。
肌に密着し、じんわりメイクを浮かせることができます。
向いている人
✔ 肌の乾燥が気になる
✔ マッサージしながらメイクオフしたい
✔ 優しく丁寧にメイクを落としたい
注意点
しっかりと拭き取る or すすぐ必要があります。
すすぎ残しがあるとニキビや肌荒れの原因になるので要注意!
5. クレンジングバーム【密着力&保湿力◎】🧊🌟
特徴
バーム状のテクスチャーが手のひらの温度でとろけてオイルに変化するタイプ。
近年大人気で、「メイク落ちの良さ」と「肌へのやさしさ」のバランスが◎!
向いている人
✔ クレンジングオイルの刺激が気になる
✔ 毛穴の黒ずみ・角栓が気になる
✔ 敏感肌〜乾燥肌でもしっかり落としたい
注意点
しっかり乳化&すすぎを行うことが大切。
使い方に少しコツがいるものの、慣れれば手放せないアイテムに💖
6. 拭き取りクレンジング(シート・リキッド)【手軽さ◎】🧻👜
特徴
シートタイプやリキッドタイプで、水が使えないときや外出先でも使える便利なアイテム。
疲れた日の“レスキュークレンジング”として活用できます。
向いている人
✔ 帰宅後すぐにメイクを落としたい
✔ 忙しくてクレンジングに時間をかけられない
✔ 旅行やアウトドアなどのシーンで活躍
注意点
摩擦による刺激が強いため、毎日の使用はNG。
あくまで「応急処置用」として取り入れるのが◎です!
まとめ:肌とメイクに合わせて、クレンジングを選ぼう🌼
クレンジングには、それぞれ特徴と適した使い方があります。
タイプ | 洗浄力 | 肌へのやさしさ | 向いている肌質 |
オイル | ◎ | △ | 脂性肌・混合肌 |
ミルク | △ | ◎ | 乾燥肌・敏感肌 |
ジェル | ○ | ○ | 混合肌・朝洗顔代わり |
クリーム | ○ | ◎ | 乾燥肌・敏感肌 |
バーム | ◎ | ○ | 全肌質対応 |
拭き取り | △ | × | 旅行・非常用 |
自分の肌タイプやライフスタイルに合わせて、
「落とすケア」もカスタマイズする時代です😊✨
あなたの肌が喜ぶクレンジング、ぜひ見つけてみてくださいね🪞💖
📌参考資料:
・日本化粧品検定協会公式テキスト
・@cosme、VOCE、美的などの美容メディアレビュー